はむすた母娘、空元気も元気!

末っ子女子大生とその母が、2人3脚でブログしてます。

読み聞かせ いつまで続ける? 「ず~っと、です」

 

スミマセン 

「読み聞かせ」

いつまで続ければいいんだろうと、しんどく思っている方には、

酷なタイトルになりました

でも、読むことを好きになってほしいと思うなら

「ず~っと、です」

 

 

うちの家族は、

読むことにかなり時間を割いています

かなりの本を新刊、中古で購入し、

かなりの本を図書館で借りてきて

かなりの本をお互い融通しあっています

本だけでなく、新聞、雑誌、ネットからも

様々なものをかなり量、読みます

かなり、読むことが好きな家族です

 

 

もしも、

「読むことを好きになってもらいたい」

と思って、読み聞かせをするとしたら、

自分を含めて読むことが大好きな家族を持つ私が

「いつまで読み聞かせを続けたらいいの?」

と、聞かれたらなら

「ず~っと、です」

と、答えます

 

 

その理由を、私の体験から聞いてください

 

 

 

 

 

 

 

始まりは、コミュニケーションツール

 

結婚してすぐのころのことです

 

うちの主人は「おしゃべりが大好きな人」です

一通り、その日に自分が体験したことの話が尽きると

新聞記事を音読してくれました

政治面、社会面、経済面、

どこからでも話題は見つかります

同じ新聞を読んでいても

注目する点は違うし、思うことも違うので

お互いを知るうえで、いいコミュニケーションツールになりました

 

音読することで、共通の体験が増えて

話題ができる面白さを覚えました

 

 

 

本は楽しいもの

 

我が家の3人の子供たちは、「大よだれ魔人」です

5歳くらいまでは、公共の図書館の本は

「よだれ」が心配で利用できませんでした

 

 

読み聞かせ自体は、お座りができた頃に始めました

同じ本を1か月間は読み続けるようにしていると

おしゃべりができるようになるにしたがって

お気に入りのセリフを一緒に言うようになります

「わんわん」

だったり

「ぐゎっ、ぐゎっ」

だったり

タイミングを待っていて、楽しそうに唱えました

 

 

そうやって「本は楽しいもの」という感覚ができたと思います

 

 

 

「本を読んで」は、必ず聞いてもらえるお願い 

 

 

下の子にお乳をあげながら、

上の子たちが持ってくる絵本を音読しました

好きな本を持ってきて、

「もう一回、もう一回」

と、何度も繰り返し読みました

ページは子供がめくっていました

 

 

3人ともそれぞれお気に入りの本は別でしたが

何度も・・・何百回も、同じ本を

「読んで」

と言ったところは同じでした

読ませた本人もすっかり覚えていて

私が読みながら寝落ちしたりすると、自分で続きを唱えていました

 

 

子供たちは、そうやって文字を読めるようになりました

 

 

文字が読めても、文章が読めるわけではないので

読み聞かせは続きます

手がふさがっていて読めない時があっても

「読んで」

と、持ってくる本はその日のうちに、

寝るまでには必ず読むようにしました

そうやって「本を読んで」は拒否されない注文になりました

子供たちにとって楽しい本を読んでもらえる時間は

「必ずかなえてもらえるお願い」になっていたと思います

 

 

 

図書館を利用するようになって

 

よだれの心配がなくなったころ、図書館の利用をはじめました 

貸し出し期間が2週間なので、月に2度、図書館に通いました

当時住んでいたところでは、一度にひとり5冊までの貸し出しでした

気に入ったものは何度も借りて、何度でも読みました

 

 

 

我が家は、上の子から3歳、7歳の年齢差があります

寝る時間に、時間差があったので

それぞれのリクエストに応えて音読しました

 

 

面白いのは、下の子に読んであげているのを

上の子が楽しみに聞いていることです

 

 

兄ちゃんその1が、小学6年生

兄ちゃんその2が、小学3年生

末っ子娘が、年中さんの、ある土曜日の夜

お父さんが『母を訪ねて3千里』を音読しました

2時間近く、かかったと思います

少し遅い時間でしたが、3人とも飽きずに聞き入っていました

 

最初に泣き出したのは、兄ちゃんその1でした

途中から泣き出して、最後まで泣いていました

その日のうちに、兄ちゃんその1は

自分で『母を訪ねて3千里』を深夜までかかって読み終えて、

また泣きました

 

翌日、

兄ちゃんその2が『母を訪ねて3千里』を読んでいました

読みながら「ぐすっ」と、涙を袖で拭いていました

 

次の土曜日の夜に、お父さんに

「もう一回、読んで」

と、末っ子娘がリクエストしました

お父さんが読んでくれるのは土日祭日だったので

楽しみに待っていたようでした

 

 

 

兄ちゃんたちは、読んであげる側にはまわらなかった

 

兄ちゃんその1は、クラスで「音読なら彼」と言われた時期がありました

小学生は国語の教科書の音読をするので

教室の中にみんなのお気に入りの読み手がいるのです

おかげさまで本人も自信を持ったようでしたが

家では「国語の本の音読練習」はしても

「下の兄弟に読んであげる役」はしませんでした

 

どうやら「読んで」というのは

「親を独占するリクエストの一つ」と とらえていたようなのです

 

 

 

中学生以降は、一緒に図書館に通っても

「自分のために音読して」

とは、あまり言わなくなりました

でも、

「この本、面白かったから読んでみて」

「下の子に、これを読んであげて」

は、よく言うようになりました

 

 

 

どちらの兄ちゃんが言い出したのか忘れてしまいましたが

末っ子娘のために、私は『魔女の宅急便・シリーズ』を

毎晩1時間、音読を続けたことがあります

シリーズを読破するのに、2か月ぐらいかかったと思います

当時、娘は小学4年生だったので

兄ちゃん’sは中高生になっていました

 

兄ちゃん’sがわざわざ手を空けて、そばで聞いているので

「そこで聞いているなら、読んであげてよ~」

と、私が言うと

「人に読んでもらうのが、面白いんだよ」

と、兄ちゃんその1が言いました

 

本当に、

「読んでもらう楽しさと、自分で読む楽しさは別ものだ」

と思っていたようです

 

兄ちゃん’sは、私が音読した後で、

必ず自分で読み直していました

 

 

 

「これ読んだ?」から始まる音読

 

末っ子娘が中学生になって、本を「読んで」と言わなくなったころ

「もう、これ読んだ?」

という言い方が家の中で始まっていました

 

 

家族の中に、まだ読んでいない人がいると

お父さんか、私に読み物が手渡されます

 

「ここ読んで、ここのところ」

という指示で音読開始です

 

 

 

それは、トピックスだったり、書評だったり

知識ネタだったりと

家族が面白がりそうなものを持ってくるのです

 

「読んだ、読んだ」

という言葉に、アイコンタクトで「面白かったよね」と合図したり

先に「読んで」と言われてしまうと、ちょっと悔しそうだったり

読み終わった後で家族がわいわいし始めると

すごく自慢げにするのが面白いところです

 

 

 

兄ちゃん’sが独立して、遠くで暮らすようになっても

顔を合わせたときに、

「これ知ってる?」

が今でも始まります

そして、音読が開始されるのです

 

 

 

年を取ってきても

 

文字を読むことが、年齢とともにつらくなってくることがあります

私も最近感じるようになってきました

幸い、オーディオブックや、読み聞かせ動画がたくさんあるので

利用するようになっています

読みたいものを読んでもらえるのは

とてもありがたいことだと思うようになりました

 

 

 

年を取った私たちの両親のために、音読することもあります

これは、おおむね好評です

 

最近、我が家は両親との付き合いが 改めて密になってきています

一緒に暮らしてきたわけではないので

共通の話題を見つけるのに少し不安がありましたが

音読から楽しい時間を共有できるきっかけができて

私たちもいい時間を過ごしています

 

 

 

読み聞かせは「ずっと楽しめる」コミュニケーションツールです

 

 

読み聞かせという娯楽は、

年齢にかかわらず楽しめるものです

それは「学び」と考えるよりも

「楽しみ」と考えた方が

読み手も、聞き手もいい時間になると思います

 

 

読み聞かせって、

「子供に何をしてあげればいいかわからない

 遊び方が分からない」

って、方でも悩まずにできる「遊び」です

「これ読んで」

と言われるものを、何度でも

ひたすら読んであげればいいのです 

 

 

読み物は、聞き手が楽しめるものなら

何を読んでもいいと思います

無理に選んであげる必要はありません

もちろん、読み手が面白いと思うものを共有するのもOKです

面白そうに、楽しそうに読んであげれば

きっと伝わると思います

 

 

 

教育的云々は、

必要な時に必要なだけ読めばいいと思うのです

誰かに読んであげるなら、読んでもらうことを大好きになってほしい

そうすれば、読むことは楽しいものとして

次のきっかけになると思うのです

 

 

読むことは、次の時代を生きることにもつながります

読むことが苦手、読むことがしんどいになると

自分が生きていくための情報収集に支障が出るでしょう

面白いと思うものを探して読んでいるうちに

自分にとって有益な情報に出会えるなら、

そんないいことはありません

 

 

 

「読むことが好きになってほしい」と思うなら

読み手自身も楽しんで「ずっ~と、続けられる読み聞かせ」をしてください

そうするうちに「読むことが好きな家族」になってくと

私は思っています

 

 

 

 

 

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