はむすた母娘は今日も元気!

末っ子女子大生とその母が、2人3脚でブログしてます。

お勧めのピアノ教本とレッスン法 10歳以上~ 入門編

 

 

今回は

小学生高学年からの「趣味のピアノ」入門編です。

 

目次

 

 

 

 

10歳以上の入門者の特徴と対策

 

10歳以上の入門者は、大体2種類の目的があります。

 

1.弾きたい曲があるかた

2.幼稚園・保育園の先生を目指すかた

 

目的が明確なので 、練習に対する覚悟、集中力は

お小さい方とは比べ物になりません。

 

 

目的によって、個別のことは教える側が知らないこともよくあるので

サクッと教えていただくことにしています。

 

 

1.弾きたい曲があるかた

 

何を、どのように弾きたいかを伺います。

その際、どんな音楽が好きで、特に好きなアーティストがいるかもお伺いします。

 

多くのが曲を知るのは無理ですが、

年末の賞番組はチェックするようにしています。

(最近は賞番組が減って、音楽祭番組になりましたね。

 演歌に弱くなってきて、対策が必要になっています・・・ )

タレントさんのお名前を言われたとき、

知っている曲が一つでもあると話の入り口ができて助かるのです。

意外なことに、小学生が10年以上前のヒットソングをリクエストすることがあるので

常に「10年先も残る曲」を意識しています。

 

 

2.幼稚園。保育園の先生をめざすかた

 

幼稚園・保育園の先生になりたい方には、

どんな先生になりたいのか、お尋ねすることにしています。

「子供たちと、歌を歌いたい。」

は、もちろんですが

「劇の伴奏がしたい。」

という方や

「ダンスの音楽をやりたい。」

方もおられるので、コミュニケーションのきっかけになります。

 

 

高校生で受験の予定がある場合、

1年生にも受験する学校の要綱をその場で準備していただきます。

バイエルが弾けていれば、大体は何とかなるのですが

課題曲がほかにも出る場合があるので傾向を探ります。

高校3年になるころまでに、基礎トレを終えて

受験する年の課題曲が出たら練習に集中できるように

生徒さんと一緒にタイムスケジュールを立てるようにしています。

 

 

お試しレッスン

 

 

お試しレッスンでは、何をどの程度弾きたいのかを

しっかりとリサーチします。

 

 

歌の伴奏として弾きたい方には手持ちの楽譜の中から

「こんな感じですか?」

と、弾いてみることもあります。

メロディーも弾きたいタイプの方もおられるので

楽譜を用意するときに必要な情報になります。

 

お試しのレッスンとしては

ベース音を左手で、

右手和音は、2音でとるようにしてもらいます。

まずはCコードとGコードです。

右手を2音でとることでCマイナー、Gマイナーもできるので便利です。

ワンフレーズ、その場で弾けるようにレッスンします。

 

 

 

まれに、クラシックの原曲 (ショパンの場合が多いです) を

短期間で弾きたいといわれる方がおられるので

私がレッスンできるレベルをお伝えして、お断りすることがあります。

 

その際、参考までに

必要な練習時間をお伝えするようにしています。

簡単なアレンジ譜があることお伝えしますが、

受け入れてくださることは、ほとんどありません。

 

ピアノ曲を弾きたい方には、

「きらきら星」をワンフレーズ覚えていただいて

伴奏を私が弾きます。

ソとラを右手、ほかの音は左手で弾くと

誰でもすぐにワンフレーズ弾けるので便利です。

 

 

お勧めの楽器

 

お忙しい方も多いので、

どれくらい練習時間が取れるかもお尋ねします。

10歳以上の方々は、どうしても練習時間が夜間になるので

お手持ちの楽器もお尋ねして、電気的な消音をお勧めします。

 

テーブルの上に置いて練習されるなら、

こちらの楽器をお勧めします。

 

 

すぐに使うようになるので、ダンパーペタルは必須です。

 

 

背筋を伸ばすために、ピアノの椅子をご用意いただけるようにお願いしています。

特にテーブルでの練習の場合、

食事の高さと、ピアノを弾くための高さは確実に違うので

ご用意をお願いします。

場合によっては、楽器より高くつくので、

中古を探されることをお勧めしています。

 

 

 

据え置きできるなら、蓋つきのタイプです。

こちらもピアノの椅子のご用意をお願いします。

 

カシオ 電子ピアノ プリヴィア スタイリッシュタイプ PX760BK ブラック

カシオ 電子ピアノ プリヴィア スタイリッシュタイプ PX760BK ブラック

 

 

お忙しい方が多いので、蓋が付いている方が管理が楽なことは必ずお伝えします。

 

78鍵のものをお持ちの場合には、2~3年は使えることをお伝えします。

ペタルをお持ちでない場合が多いので、ご用意をお願いします。

もちろん椅子のお話は必ずします。

 

 

お勧めの教材とレッスン方法

 

リズム練習と譜読み練習

 

高校生までの場合には、こちらからしっかりとリズム感を養ってもらいます。

家での復習用に、購入してもらいます。

 

4才のリズムとソルフェージュ<呉暁>

4才のリズムとソルフェージュ<呉暁>

 

 

大人の方の場合には、教室に据え置きの教材でレッスンの時のみ使用します。

大人の方が、「均等にリズムをきざむ」ことが苦手な方が多く、

自主トレが「悪い癖をつける」ことにつながるケースが多いからです。

 

こちらもシリーズを、1年間で3~4冊程度、使うことをお話しします。

 

 

練習についての注意

 

スタートが遅い分、集中力と理解力がありますので、

教材費が集中的にかかること、

レッスンも始めにいっきに進めた方がモチベーションを保てること、

そうは言っても、順を追っていかないと筋力が付かないことを

ご理解いただくようにしています。

  

 

始めのシーズンは、一曲終了までに練習量20回、1日3回(10分程度)で1週間

2シーズン目は、一曲終了までに35回、1日5回(30分程度)で1週間

3シーズン目からは、一曲だいたい50回以上の練習が必要になることを

始めにお伝えしておきます。

受験の場合には、時間の確保をお願いしています。

 

 

練習回数を、はじめは指示に従っていただくようにお伝えします。

子供は無理はしませんが、この年齢になると練習しすぎの傾向があるのです。

筋力がない状態で、集中力に任せて練習すると

けがをすることがあります。

ピアノのけがは、主に「テニス肘」「野球肘」です。

完治までに半年以上かかるケースも多く、注意が必要です。

 

メイン教材

 

高校生までの入門者の方には、こちらのシリーズをメイン教材に使います。

幼稚園・保育園の先生を目指す方にも、

歌いながら弾く曲が多く取り入れられているのでお勧めしています。

入試の課題曲のバイエルは、お仕事を始めたときに役に立ちません。

このシリーズが5巻程度弾けるようになれば

入試は楽勝です。

 

 

初級ピアノ併用曲集 ピアノパレード 1 導入~バイエル初級程度

初級ピアノ併用曲集 ピアノパレード 1 導入~バイエル初級程度

  • 作者: 加賀美江,田丸信明
  • 出版社/メーカー: 学研プラス 児童・幼児事業部 音楽事業室
  • 発売日: 1998/12/10
  • メディア: 楽譜
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進みのペースを見て、サブ教材を検討します。

好きなタイプの音楽にできるだけ早く取り組めるように

レベルによって教材を用意します。

 

楽典ワーク

 

中学生までの方にはこちらの楽典ワークを併用します。

この程度を理解しておくと、中学、高校の音楽の筆記テストはかなり楽です。

レッスンのみで使用し、宿題はなしです。

 

 

受験する学校にもよりますが、高校生にはこちらを進めることもあります。

 

高校生のための 新・楽典ワーク

高校生のための 新・楽典ワーク

 

 

 

大人用教材

 

大人の方には、どの程度楽譜を読めるようになりたいかをご相談して

教材を選びます。

入門者向け教材にも、音楽のし好によって選べる楽譜が増えているので

お好きな音楽の話をたくさんお聞きします。

 

最近の大人用教材は、音符の中にカタカナでドレミが書いてあるものがあります。

無理に読めるようにならなくても、かなり弾けてしまうのです。

楽しむためなら、十分かもしれないと思います。

 

 

 

お時間が合うようなら、一緒に楽譜を購入に行って、

教材を選びます。

選ぶ基準をお伝えする機会になって、

その後はご自分で幕府を選んできてくださるようになります。

 

たまに生真面目な方が

「バイエルから教えてください」

とおっしゃることがありますが、

最終目標をお聞きして、バイエルと同じレベルの教材が沢山あることをお伝えして

楽しめるもの、モチベーションの続くものをお勧めします。

 

私自身、かなり老眼が進んでいて、しんどく感じる楽譜もありますが

対応する大きく書かれている楽譜が沢山あるので、

今から始めたい大人の方は、安心してください。

勿論、コンビニのコピー機の拡大機能は最大の味方です。

 

 

実際レッスンが始まると、大人の方の方が

「この曲はもう飽きたから、ほかの曲にしてください。」

「この曲を弾きたいです。私に合う楽譜を探してください。」

と、はっきりリクエストしてくださるので

私の場合には、とても助かります。

時にはYouTubeで曲を探して、

生徒さんのレベルで譜起こし、アレンジに悪戦苦闘することもありますが

それなりに喜んでくださるので、良しとしています。

 

(すべての先生が そういう先生ではないので、

 お試しレッスンの時にリクエスト対応していただけるかどうか

 尋ねてみてくださいね)

 

 

 

 

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