19歳娘と54歳母の雑記帳

19歳娘と54歳母が、2人3脚でブログしてます。やっと、母も写真を張れるようになりました。

国旗を変えるのは、難しいようです

 

('ω'){娘です] 

 

学校のレポート課題で

こんなものがでました。

 

ニュージーランドの国旗です。

宗主国のイギリスの国旗が、入っていて、

南十字星があります。

2年ほど前のことですが、この国旗を変えようという動きがありました。

 

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 旧英国領で、イギリス国旗(ユニオンジャック)入った国旗は

以前は20か国ぐらいあったそうです。

そのうちのいくつかは、独立後新しく国旗を変更して

ユニオンジャックなしの国旗を採用しています。

 

ニュージーランドでは、

首相が

 

「独立国家の現状にそぐわないこと。

 オーストラリアの国旗と間違えやすいこと。

 国際的に認識されやすい国旗にすることでの経済効果」

 

を掲げて、デザインを募集し、

国民投票までしました。

でも実はあまり市民の関心を得られない案件だったようです。

結局のところ、ニュージーランドの国民は

国旗を変えないことを選びました。

 

ここまでが事実です。

 

ここからが課題。 

現代社会学 課題レポート

最終選考に残った4つの中から

あなたの選ぶニュージーランド国旗と

その理由を述べなさい

 

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この四枚の中から選ぶのだそうです。

 

4枚中、3枚にみられるのは「シダの葉」です。

暗いところでも月光を受けて表裏の色の違いが見えるシダの葉は

ニュージーランドでの戦闘時、様々な合図に使われる

象徴的なものだそうです。

渦巻のものも、「シダの新芽」です。

これから伸びていくイメージと、

様々な用途に使われるシダの新芽を描いています。

星は「南十字星」です。

北半球では見ることはできませんが、

南半球では指標になる星座です。 

 

私はまず、色に注目しました。

モノトーンの国旗って、今のところないんですね。

国旗は目立ってなんぼ!

これはもう、モノトーン押しです。

 

「葉っぱ」と「新芽」

デザインとしてわかりやすいのは「葉っぱ」のほうですが、

ぐるぐるした「新芽」は、子供でも描けます。

誰でも描ける国旗、キャッチーだと思いませんか?

 

と、いうわけで、

私は「ぐるぐるの新芽」国旗を選んで

レポートを完成させました。

( ・´ー・`){どや~]

 

 

国旗を変えるって、難しいですよね。

 

デザイン案はたくさん出てきそうだと思います。

ニュージーランドでも、1万点以上の応募があったようです。

鳥のキウイをデザインしたもの

山と羊の風景を表したもの など

ニュージーランド人でない私にもイメージできるものが

応募作品にありました。

 

でもニュージーランドの人々にとって、

キウイや羊のイメージは、

自分の国を代表するイメージではないみたいです。

 

私が選んだ「シダの新芽」の国旗も

暗い感じがすると、不評だったようでした。

4枚の中では、赤い色の入ったものが好評だと聞きました。

ただ、そもそも論で

「国旗は変えない」ことを、ニュージーランドの方々は選びました。

長年使ってきた国旗への愛着や

変えるために使う国費や、エネルギーに理由があるそうです。

 

 

改めて考えると

日本の国旗である「日の丸」って、素晴らしいデザインですね。

お日様のイメージを名前で表し、

単純で明確なデザインで誰が描いても「日の丸」だとわかる

すごいなぁと思います。

色も、白地に赤。それだけ。

こんなに潔いデザイン、なかなか考えられません。

 

日本の子供たちは、お日様を赤で書くことは

世界的に有名だそうです。

子供たちのイメージの中に

「日の丸」=お日様の色

と、刷り込まれるほどの日本の国旗。

日本で「国旗を変えよう」という時が来ても

「日の丸」よりいいデザインは出てきそうにないなと思いました。