19歳娘と54歳母の雑記帳

19歳娘と54歳母が、2人3脚でブログしてます。やっと、母も写真を張れるようになりました。

 このお母さん 天才! モチベーションを上げる声掛け

今回は

ピアノを習っている子供がいる、お母さんの話です。

 

 

 

   子供がピアノを習った経験のあるお母さんなら

   「練習しなさい。」

   って、言ったことがある方、

   たくさんおられますよね。

   言ったことがないほうが、少ないかもしれません。

 

 

私の生徒さんのお母さんで

「このお母さん、天才!」

と、思った方がおられました。

 

   ご本人は、ピアノ教室を1か月で首になったとかで、

   私が知り合ったとき、

   大きなおなかでママさんバレーに参加されるほどの

   アクティブな方です。

   まあ、子供のころは

   おとなしくピアノのの前に座っていられない

   体が動いちゃうお子さんだったんでしょうね。

   

 

なので、初めてのレッスンの日、

4歳のお子さんに一番に声をかけたのが

 

「最後まで先生のお話がきけて、えらかったわね。」

 

でした。

当たり前と思わずに誉めてくださったので、

どちらかといえばやんちゃな元気者のそのお子さんは、

その後も落ち着いて、集中してレッスンを受けることが

「ほめられること」「いいこと」

と、頑張るモチベーションになりました。

 

 

4回目のレッスンが終わると

 

「ママより続いて、すごいわあ。」

「もうママを超えたわね。」

 

そのあとは

 

「ねえ、あの曲、ママに聞かせてくれない?」

「あなたのピアノ、ママ、大好き!」

「ピアノ、聞きたいなあ。」

「今度はどんなの弾くの? 楽しみだなあ。」

「そこのところ、難しそうねえ。そんなの弾けちゃうなんてすごいね。」

 

こんなに子供を気持ちよく練習させたお母さん、

他にいません。

ほめ上手の、天才です、

 

    それにこのお子さん、

    聞いてくれる人のことを考えた演奏ができる子でした。

    いつもお母さんのために、考えて弾いていたからでしょうね。

    人に寄りそう演奏ができるのは

    とても素敵なことです。

 

 

「あの曲、聞かせて。」

というリクエストも

実はすごく、よかったのです。

 

   その時々のレベルで出来る演奏があるので

   1年前にはできなかった表現が

   今はできることがあるります。

   先生とのレッスンではなく、自分でそれをすることが

   本人の力になっていきます。

 

   すっかり忘れた曲の練習も「楽譜を読む練習」に最適です。

   3回も練習すればたいていカンも戻るので

   ぜひリクエストして、3回弾いてもらってください。

 

 

練習、自主トレを続けることって、大変です。

「ほめるの、苦手なんです。」

と、言われたお母さんも、確かにおられました。

でも、せめて「聞きたいな」と言ってくださると

こどものモチベーションは上がります。

弾いた後、視線を合わせて「にこっ」としていただければ

言葉はなくても「聞いてくれた」と

その後も頑張れると思います。

 

 

   スイミングみたいに、

   そこに行くことで練習がでできることは

   大丈夫な子もいます。

   練習の方法から、先生が付きっきりでしますから

   変な思い込みの失敗もないし

   モチベーションも落とさない工夫を、先生がしてくだいますから。

 

 

ピアノの場合、自主トレが第一で

モチベーションの高め方が、すごく難しい。

 

しかも毎回、初めて弾く曲はよたよたから始まって、

本人も家族も周りも、ヘタクソな演奏を我慢しなきゃいけない。

そこそこ上手になってきても

先生がOK出すまで、本人はともかく、周りにとって

何を求められているのかよくわからずに練習を続けている曲があると

「まだこの曲、終わらないの?」

と、飽きられてしまうこともあります。

これが結構つらいんです。

 

周りの声のかけ方で、ピアノが嫌い

もっと言うと、音楽が好きじゃないと

言われてしまっては、悲しいです。

 

お子さんに声をかける時、

きもちよく練習に入れるように

天才お母さんの声掛けを

ぜひ真似してみてくださいね。